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より速く、より的確な画像データの整理・編集に最低限必要な知識とテクニック。
少しでもデータの劣化を防ぐ為にはどのようにすればよいのか?。 フォトショップを使う際の画像データの正しい取り扱い方、適切な補正方法などを紹介。 | |
PDFの画像を簡単にフォトショップで使用する方法ここ数年、学術論文の電子化は加速していて、論文は書庫で探すのではなくインターネットで検索するようになりました。更には、コピー機で製本された論文をコピーするかわりに、PDFファイルをダウンロードするようになりました。とまぁ、こんな背景があるわけですが・・・。 皆さん、PDFファイルの写真や図をどのようにして使用しているでしょうか? 論文紹介などに、パワーポイントなどに張り込む画像として使ったりする機会って結構ありますよね。 そんな時、どうやってPDFから画像を取り込みますか? 今回は、PDFファイルに含まれる画像をすばやく、かつ簡単に取り込む方法を紹介します。 <この方法はフォトショップ6.0以降対象です> ■ PDFファイルから画像を読み込むまずは、上部のメニューより「ファイル」→「読み込み」→「PDF画像...」を選択します。ちなみに、「読み込み」の先の選択肢が上の例では2つですが、スキャナのドライバなどをインストールしていると増えたりします。多くても気にしないで下さい(^^;。なお、バージョンなどで最後の「PDF画像...」の表記が若干違うこともある様です。 ![]() 次の様なウインドウが開きます。 ![]() 指定してやると、次は・・・。 ![]() これまたバージョンによってウインドウの様式が若干違いますが、大きな違いはないはずです。(上の図は6.0です) このウインドウでは指定したPDFファイルに含まれる全ての画像を一つずつプレビュー表示しています。「全ての画像を読み込む」を選択することで、下の画像のように複数の画像を一度に開くことができます。 ![]() 後は、普段どおり加工したり保存したりすることができます。 どうですか? 描画系ソフト(フォトショップやパワーポイント)とAcrobat(Reader)の両方を同時に起動させて一つ一つ、コピー・ペースト…とかしていませんでしたか? もっとも、今回紹介した方法は「図」だけをインポートする方法なので、テキストは取り込めないのが欠点といえば欠点ですね。 補足 PDFファイルには、「保護」機能があります。 「保護」されているPDFファイルなど、今回の方法が使用できないケースがたまに在るようです。 |
miniコラム
〜PDFとは〜
PDFとは、Portable Document Formatの略で1993年に発表されたファイル形式の一つです。 今でこそ、インターネット上に溢れ返らんばかりの勢いですが、当初は印刷・出版系の企業以外はそれほど注目していなかったというのだから驚きです。 今では多くの企業がPDFを採用し、紙ベースのプロセスをカットすることで作業効率を上げたとされています。 PDFは「プラットフォームやアプリケーションに依存しないファイル形式」として開発されており、Mac・Windows・UNIXを問わず、またソフトを問わず使用できるという当時としては(今でもなお!)画期的なフォーマットとなっています。 さて、PDFファイルとはどんなものなのでしょうか。 PDFは画像ファイルでもなく文字(テキスト)ファイルでもないのです。ちょうど、その中間といった感じでしょうか。また、PDFファイルにはコンテンツ本体の文書層に加え、「注釈」などの付帯情報層が含まれています。(この「注釈」もフォトショップで読み込むことができるようです。) そして、PDFと同時に発表されたPDF作成用のソフトがAcrobat1.0です。Acrobatは進化を続け今ではバージョン6.0まで発売されています。 Acrobatでは文字部分の検索が可能になっています。論文を読む際などには中々便利です。 バージョン4.0以降のAcrobatでは「フォントの埋め込み」という機能を使うことができ、これさえあれば2バイト文字や外字の問題も全部へっちゃらです。外国のパソコンでも、妙な日本語フォントの文書を開くことができるようになるのです! また、AcrobatのstandardやprofessionalではPDFに暗号化機能を持たせたり、パスワードを設定することで部外者の閲覧を防止したりという、高度な機能も備わっています。 更には、AcrobatはMicorosoftのオフィスとも高度な連携を行え、簡単に文書の体裁を維持したままPDFファイルに変換することができるようです。 Adobe Reader(Acrobat Reader)にもこういった機能がついていると嬉しいのですが・・・。残念ながらReaderでは閲覧や印刷などしか出来なくなっています。 とまぁ、私の知ってるのはこの程度。 |